『疲れた・・・』
『一人の時間が欲しい・・・』
子育て疲れは、多くのママが抱える問題です。
頼る人がいない・・
実親に頼るのは・・・なんかモヤモヤする・・・とお困りではありませんか?
私が普段頼りにしているのが行政の子育てサポートサービスです。
行政の子育てサポートは、そんなあたなにとってメリットだらけです。
この記事では、私の実体験をもとに、行政が提供する子育て支援のメリットと、
特におススメの3つのサポートサービスについて紹介します。
アダルト・チャイルドとは・・・傷ついた子供の心!
アダルト・チャイルドとは幼少期に家庭内(主に親)でのトラウマがあり、大人になってもそのトラウマから生きずらさを感じている人のことです。
私のケンカが多い家庭で育ちました。父親は母親に冷たく当たり、母のストレスのはけ口は常に子供である私でした。ヒステリーを起したり、『あれはダメ』『これはダメ』と口うるさく(過干渉)言われて育ちました。
私が結婚し子供が生まれてからも『こんな子育てはダメだ』『母親として失格』など言われました。慣れない子育て、親との関係に疲れた私は国のサービスがあることを知りました。
アダルト・チャイルドママは他人を頼り心の安定を持とう!
もしあなたが実家の両親に子供を預けることに少しでも不安があるのでれば行政の子育てサポートを利用することをおすすめします。
自分の親を悪く思うのが嫌な気持ちはよくわかります。自分の親を否定するのは自分を否定する気がしますよね。
でも子育てはどうしても睡眠不足や環境の変化てでメンタルがボロボロになりがちです。
自分のメンタルを少しでも安定させるために自分にとって心気持ちの良い親と距離感を保つことも大変です。
行政の子育てサポートは安い・安心・利便性の3拍子!
- 費用が安い:民間サービスと比較して低価格、または無料で利用できる施設やサービスもあり、家計に優しいです。
- 利便性:国からの指示により地方自治体が運営しています。そのため私がお住まいの町で子育てのサポートを受けることが出来ます。
- 安全性:綺麗で安全な施設が利用できたり、資格を持った専門家や研修を受けた人によるサポートが受けられます。何か問題が起きた際も、相談しやすい環境が整っています。
サポートを受ける際の注意点
- 登録や申請に時間がかかることがあります。
- 利用したい時にすぐできない場合があるため、事前に申し込むことが必要な場合があります。
- 利用回数に制限があるサービスもあります。
【タイプ別おススメサポート3選】
【ファミリーサポート・センター】自分の時間が欲しい!
ファミリーサポートセンター(ファミサポ)は、子育てに関する相互援助を促進する会員組織です。
子育ての支援を求めるママやパパと、その支援を提供したい地域の人々を結びつけることを目的としています。
対象は、生後3ヶ月から小学6年生の子どもを持つ家庭で、市町村に住んでいることが利用条件となります。
ファミサポは子供の送り迎えや、親が一時的に子供から離れて自分の時間を持ちたいときなど、様々なサポートを受けることが可能です。
利用できる日や料金は自治体により異なりますのでご自身のお住まいの市町村を調べてみて下さい。
【産後ケア事業】出産後のママのメンタルをケア!
内閣府によって設立されたこども家庭庁が展開する産後ケア事業は、退院直後の母子への心身のケアと育児支援を目的としています。この事業では、助産師や看護師が主に対応します。
サービスには、病院や助産所の空きベッドを利用した宿泊サービス、日中に施設を訪れるデイサービス型、そして専門スタッフが自宅に訪問するアウトリーチが含まれます。
母親が安心して育児を始められるようサポートを提供しています。
利用できるサービスは、赤ちゃんの年齢や居住する市町村によって異なる場合があります。
【地域子育てセンター】子供との遊び方を探している方
地域子育てセンターは、小さな子どもを持つ家族が集まり、情報交換やお互いの支援をするための場所です。
0歳から未就学児の子どもとその親が主な対象で、無料または低価格で利用できます。
- 情報提供: 子育てに関する情報や地域のイベント、サービスに関する情報提供があります。
- 育児相談: 専門のスタッフが育児に関する悩みや相談に応じます。
- 親子の交流: 親子で参加できる遊びの場や、季節ごとのイベントが開催され、他の家族との交流の機会を提供します。
- プレイグループや教室: 音楽や体操、手遊びなど、親子で楽しめるプログラムが用意されています。
- 育児サポート: 時には子育てボランティアや専門家によるサポートを受けることができます。
地域子育てセンターは、子育てが孤立しがちな現代社会において、親子が安心して過ごせるサポートの場として非常に重要な役割を果たしています。同時に、地域社会とのつながりを深め、子育てに対する理解を広げることにも寄与しています。
まとめ
子育ては一人では出来ません。
私は、行政の子育てサポートを活用することで、精神的な余裕を持ちながら子育てをすることができるようになりました。
これらのサービスを活用して、子育ての負担を少しでも軽減し、充実した時間を過ごしましょう。
あなたが抱える不安や疲れを、少しでも和らげることができるよう、適切なサポートを見つけてください。
日々頑張っているあなたは本当に偉いです!!